三条天皇北山陵
土曜日のかるたの練習後、ちょっと寄り道しました。
心にも あらでうき世に ながらへば 恋しかるべき 夜半の月かな
藤原氏全盛期に、しいたげられた人生だった三条院が、
天皇の位を退くことを決意した時の夜、明るい月をみて詠んだ歌・・・
と、相方が子供達に説明してるときにも恋バナ^_^;
百人一首にでてくる歌人のお墓や、歌に関係する場所が、
ちょっと寄り道で行けるということが京都に住んでる良いところなんやけど~。
この歌は、語呂合わせで
「心に小石(こころにこいし)」
と覚えるんですが、せっかくかるたをやってるんやから、
そういうことにも触れて歌のイメージがひろがればいいなと。
ちょっとでも記憶に残ってたらいいか・・・
そういう私も小学生の時はそんなこと興味なかったし・・・
プチ京都人自慢?でした(^.^)
2013年05月13日 10:49 PM | kaheno | コメント (4)
コメント
あとは歌の出典がなにであるか、三条院陵は実証的にどうかというのも加味くださると最高の教育環境といえましょう。期待申し上げます。
2013年5月13日 10:58 PM | 中村武生
中村先生!
おっしゃるとおりでございますね。
ご期待に添えますよう精進いたします< (_ _)>
2013年5月14日 5:47 AM | kaheno
ホントo(゚Д゚)京都は凄い所です!
しいたげられた人生だった三条院様Σ(゚д゚;)
ちょっと気になり検索してみましたヾ(´▽`;)ゝ
2013年5月14日 7:32 PM | るみ
るみせんせい
苦労の多かった三条院様の陵墓がどうしてそこに決定されたかの経緯は、
歴史地理史学者である中村武生先生からツイッター上で詳しく解説していただいています。
是非ごらんになってください!
2013年5月15日 12:11 AM | kaheno
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